所員の声
Aさん (経験者、入所1年目、技術職(化学系))
Q1: 現在のお仕事内容を教えてください。
化学系の案件を中心に、権利化までの業務を主として行っています。
具体的には、クライアント様との発明相談、明細書の作成、中間処理等です。
その他、先行技術調査、翻訳、翻訳チェック等も行っています。
Q2: 前職は何をしていましたか?
別の特許事務所に勤務していました。さらに、その前は、化成品メーカーで製品開発を行っていました。
Q3: 当所に入所しようと思ったきっかけを教えて下さい。
- 化学系の案件が多く、自分のバックグラウンド(化学)を活かせること
- 国内、外国、新件、中間の如何を問わず、あらゆる業務に携われること
- 自分と同世代の所員に恵まれていること
- 通勤時間が短くなること(笑)
等に魅力を感じ、入所を決意しました。
Q4: 当所で実際に働いてみて如何ですか?
前職も特許事務所勤務ではあったものの、化学系の案件はほとんど扱っていませんでした。そのため、やや不安を抱えながらの入所でしたが、懇切丁寧な指導を受けることができ、不安は全くの杞憂に終わりました。
また、複数の先輩方から指導を受けられる環境であったことも、非常に恵まれていたと感じています。
要求されるレベルが高く、曖昧な点は厳しく指摘されますが、日々、自分自身も成長を感じています。
Q5: 入所を検討している方にメッセージをお願いします。
当所では広範な業務を扱うことができます。
そのため、「限られた業務だけ担当したい」といった方には、不向きな職場であるかもしれません。
なお、私は入所当時はまだ無資格でしたが、論文試験前には休暇をとって準備に充てることができました。このように、当所は受験にも理解がありますので、仕事と試験勉強とを両立させやすいと思います。
Q6: 一日のスケジュールを教えて下さい。
- 09:00 昨日から継続していた明細書案作成の続きを行い、完成させる。
- 12:00 昼食
- 13:00 中間処理の対応案を作成。先輩所員のチェックを頂き、チェック内容を反映させて送付。
- 16:30 クライアント様から別案件の修正指示を頂く。その日のうちに修正案文を作成し、再送。
- 19:00 退勤
Bさん (未経験者、入所3年目、技術職(機械系))
Q1: 現在のお仕事内容を教えてください。
機械・電気系の案件を中心に、明細書の作成や中間処理等、特許出願から権利化までの業務を行っています。明細書の作成では、クライアント様から発明の聞き取りを行い、その発明内容を説明する書類を作成します。また、中間処理では、明細書の内容に基づいて拒絶理由を解消するための書類を作成します。その他、公知発明を調査する先行技術調査など、クライアント様からの依頼に応じた様々な業務を行っています。
Q2: 前職は何をしていましたか?
食品・化粧品メーカーに勤務し、in vitro試験、in vivo試験、ヒト試験を通して素材に含まれる有効成分の分析、作用機序解明、安全性評価などを行っていました。特許について考える機会の多い部署だったため、特許について勉強するうちにこの分野に興味を持ちました。
Q3: 当所に入所しようと思ったきっかけを教えて下さい。
学部では物理学を学び、大学院や前職では生物・化学系に携わってきました。いおん特許事務所では医療機器などの複数の分野を利用する案件を扱っており、これまでの経験が生かせると思いました。また、特許業務については未経験だったため、丁寧に教えていただける環境にも魅力を感じました。
Q4: 当所で実際に働いてみて如何ですか?
入所後は、経験豊かな上司についてOJTにより実務を通して丁寧に指導していただくと共に月に数回の勉強会が開かれて明細書の書き方等について基礎的なことを教えていただきました。また、外国案件も多く、幅広い業務に携わることができます。このような恵まれた環境で仕事ができることに非常に満足しています。
Q5: 入所を検討している方にメッセージをお願いします。
未経験の方には丁寧な指導により実務の基礎をいち早く身につけることができ、経験者には幅広い業務内容により自分の枠を広げることができる環境だと思います。当所で自分自身をさらに成長させてみませんか?
Q6: 一日のスケジュールを教えて下さい。
- 09:00 中間処理の補正書・意見書案を作成し、先輩所員にチェックしていただく。
- 12:00 昼食
- 13:00 チェック内容を反映させて補正書・意見書案を送付。
- 14:00 外国案件について明細書の翻訳を依頼。クライアント様から依頼のあった発明について先行技術調査を行う。
- 18:00 退勤